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PERSON 社員紹介

大橋 真吾

NDSに入って育った「自ら」力

「農業・畜産」「IT」
両方を知る存在として、
産業の発展に貢献する使命感。

2014年 中途入社 畜産学研究科 畜産管理学専攻

大橋 真吾 札幌オフィス

これまでのキャリア

2007
北海道内の農協へ就職し、社内SEを経験。
2009
ITの世界での本格的なシステム開発に憧れ、北海道内のパッケージソフト会社へ転職。
2014
NDSへ入社。札幌オフィスに配属され、SIer案件で常駐の傍ら、道内の農家・農協から案件開拓を開始する。
2016
農作業記録アプリを展示会に出展。
2017
道内の畜産企業向けに独自サービスを開発。
2018
SIer案件、受託開発案件と並行して、AI 活用を目指した営業活動。
2019
新サービスを展示会へ出展するとともに、道内農業関連団体からの受託案件開始。

入社の経緯

畜産学部出身の私は、乳用牛の育種学の研究を続けるために北海道内の農協へ就職しました。一方で、大学時代にプログラミングをかじっていたこともあり、研究の傍ら社内SEも兼務していました。

農協で働く中で、農業・畜産業を営む人々が、人手不足のなか、作業の効率化に悩んでいる姿を目の当たりにしました。社内SEという立場からしても、彼らに貢献できているシステムに携われているのか分からないジレンマを当時は抱えていました。そこで、北海道の農畜産業のためになるシステムを「自ら」の手で構築したい、という想いに突き動かされ、IT業界での本格的なシステム開発を志すことにしたのです。

そして、約5年間のパッケージソフト開発会社勤務を経て、ハードおよびソフトのスキルや知見が身についたタイミングで、NDSとの幸運な出会いを果たします。ちょうどその時NDSの札幌オフィスが、農業向けビジネスを新規開拓すべく、新たに社員を募集していたのです。「ここでなら想いを叶えられる」と確信した私は、NDSへの入社を決意したのでした。

困難を乗り越えた経験

入社当初、NDSの「農業向けビジネス」はまだ漠然としたもので、農家さんとのコネクションもない状態からのスタートでした。そんな中、学生時代・農協時代のつてを頼りに「自ら」案件の開拓を行うものの、そう簡単にはいきません。

普段は大手SIerに常駐して開発の仕事をこなしながら、隙間の時間に細々と営業をする毎日。それでもモチベーションが保てたのには理由があります。大学時代の友人・知人や農業・畜産業の現場の人々とのつながりを絶やさなかったことで、常に現状を見聞きすることができ、そのたびに「やはり課題が山積している状況は変わっていない、あきらめるわけにはいかない」と意を新たにできたからです。

「継続は力なり」とはよく言ったもので、苦労しながら営業を続けたおかげでようやく道内の農家さんから案件が入ってくるようになってきました。とある農業関連の取引先からは「こんなに農業・畜産に詳しいSEがいるんだね」と重宝していただいたことがあります。「農畜産業とITの両方を知る存在として、システム開発を通じて農畜産業に貢献していくことがやりがいであり、自分の使命だ。」と自覚した次第です。

現在の仕事

現在は、SIerへの常駐と、営業で獲得した農畜産業分野の案件を半々くらいの比率で進めることができるまでになっています。SEとしての仕事の傍ら、札幌オフィス発の自社サービスである、音声入力×AI自然言語処理による日報や点検のデータ作成サービス「ez-AiVoice」を道内外に展開するための営業活動にも励んでいます。

この「ez-AiVoice」は、もともとは農家向けに開発した、しゃべるだけの営農管理アプリ「農活手帳」をベースに、汎用性を持たせたもの。入社以来関わり、「自ら」試行錯誤してきた経緯があるサービスなので愛着もひとしおです。

今はこのように、農協を飛び出した時に思い描いた世界を着実に実現している最中と言えます。その原動力は、NDSおよび札幌オフィスが私の「自ら」動く活動を認めてくれていること、さらに、社外にも応援・後押ししてくれる方々がたくさん増えたこと。周囲に支えられる中でいつでも自分らしい選択をしてこれたことをありがたく、そして誇らしく思います。

これからの挑戦

直近の目標は、現在進行形の農畜産業分野の案件を着実に成功に導くこと、そして、同時並行で「ez-AiVoice」の事業化推進と開発を成し遂げることです。

これらをしっかり両立させ、札幌オフィスの強みとして確立できれば、今後、北海道の一次産業である、農業、林業、水産業に貢献する会社づくりの基盤となっていくはずです。自分のやりたいことと、NDS社員としてやるべきことが重なる、やりがいに満ちあふれた将来にしていきたいですね。

みなさんへメッセージ

ここまでの私の話は、もしかしたら順調にキャリアを重ねてきたように映ったかもしれませんが、自分で振り返ってみると、失敗や挫折の連続だったな、とも思います。それでも、これまで歩んできた道に後悔は一切なく、すべてその時に自分が一番良いと思った選択の結果で、無駄にならない経験だったと思っています。

皆さんも長い社会人人生の中で、「あの時こうやっておけば良かった」と後悔することがないように、自信を持って「やる」という選択を繰り返していけるのがいいのではないでしょうか。

皆さんにとって「NDSで働くということ」がベストな選択になることを願っています。

プライベートの過ごし方

自宅では、子育てをしつつ、Raspberry Pi やスマートスピーカーを使って自宅のIoT機器を作っています。他にもアメリカンフットボールの審判を務めたり、社内外のIT勉強会やハッカソンに参加したりしています。

ハッカソンは、作るもの自体は仕事に関係なくとも、イベントの中で過ごす時間やアイディアの出し方、その日初めて会う人とのチームビルディングなどは日常業務の中で応用できるもの。もともと苦手だったプレゼンも、ハッカソンで楽しく鍛えられ、今では営業時の提案やフェア出展時のブース説明に生かされています。最近出場したSPAJAM ハッカソンでは全国大会の場でもプレゼンでき、何物にも代え難い経験となりました。