WORK & PEOPLE若手同期座談会
〜入社2年目で思うこと〜

選考で出会った社員の雰囲気が明るくて、自分のやりたいことができそうなのが良かったですね。

同感です。私は文系だったので、未経験でも話しやすそう、質問しやすそうな雰囲気を重視していました。NDSは社員の仲も良さそうで社内交流も活発だったので、やっていけそうだなと。

ちょうど選考中はコロナ禍だったのでオンラインが多かったですが、面接や面談の機会もたくさんありましたよね。働いている人や社内の雰囲気も感じることができたので安心して入社できました。

社内の人との距離感が良さそうだったのに加え、お客様との距離が近く関わる機会が多いと耳にしたのも私にとっては魅力的でした。そもそもエンジニアになろうと思ったのが、ITを通して幅広い業界のお客様と関わることができるというところだったので。

確かに説明会で話を聞いたときに、「かなり幅広い開発を経験できそうな会社」という第一印象を持ちました。

そうですね。ここでなら開発の経験をたくさん積めると期待できました。僕は高校生のときからエンジニアになろうと決めており、成長できる環境を探していました。

私は皆さんとは違って大学時代は開発にほぼ縁がなかったんですが、授業でホームページ作成をする機会があり、 HTMLを触るのが面白いなと感じたのがこの世界に飛び込む一つのきっかけです。大学で専攻していた世界史で人類社会のあり方について考えるうちに、今後の世界の中心になるのはIT分野だとも思いました。

とあるスポーツ競技の映像や結果などをビジョンに表示する映像システムや配信システムの保守・改修を行なっています。C#やHTML、CSS、JavaScriptを使っており、実際に自分の作ったものが画面等で動いているのが見えるのは楽しいです。実際に競技場で運用立ち合いも行なっています。
苦労するのはエラーが起きた時の対応ですね。100Pを超える分厚い設計書を読んだりそれにも書いていない時は先輩や上司に聞いたり。自力で考えることも多く大変だった記憶がありますが、なんとか乗り越えたときの達成感は大きかったです。

自分が作ったものが目に見える形で動いていたり役に立っているのはやりがいになりますよね。私は報道系の映像の管理・配信システムやテスト環境のサーバー周りの構築・管理が主な仕事内容です。普段の生活で目にすることが多い映像を扱っているので、プライベートで自分が関わったものを見かけると嬉しく感じます。C#やHTML、CSSを使うことが多いです。
私は文系出身ということもあり、そもそも説明してもらってもわからなかったり、何から質問したら良いのか困ることが新人のうちは非常に多く苦労しました。先輩や上司が親身に教えてくださったので今は知識はついてきたんですが、自分の中で論理として結びついていないので、まだまだこれからだと感じています。

M.YさんとM.Kさんは長く一つのプロジェクトを担当されていますよね。逆に私はこれまでの1年で6個の短期プロジェクトに参画してきました。プロジェクトが変わるごとに仕事の内容や開発の技術も変わるので、たくさんの経験ができてよかったです。初めてのプロジェクトに参加する際は躓くことも多いですが、携わっているうちに少しずつ慣れてきてスムーズに開発できるようになっています。使う言語もHTMLやJavascriptを中心にかなり幅広いです。
仕事をしていて面白いのはバグがらみ。私の場合はバグの報告を受け改修するにあたり、その状況を再現できた時にやりがいを感じます。

僕もバグを取り除いて正常になった瞬間がすごく気持ち良いですね。これは完全に錯覚なんですが、まるで自分の手で動いたような気になるので（笑）。うまく行ったときは一人でニヤニヤしています。
僕はJavaやHTML、JavaScriptなどを使って、不動産業界の業務システムの保守運用を担当しています。基本的な枠組みはできている中での参画だったので、無理ない範囲で吸収できていると感じています。

上司が画面を見ながら指導をしてくれたり等周りの人に助けてもらい、なんとか階段を登れています。

わからないことがあったら上司にすぐ相談できるのは安心ですよね。おかげで「難しいかもと思ってもまずはやってみよう」という姿勢が身についたと思います。

すぐ聞けるのは良いですよね。一方、わからないことがあった時にいきなり上司に聞くのではなく、ソースコードを見に行ったりして理解を深めた上でアクションを起こすのも大切だと思う。

そうですね。その繰り返しで少しづつ自分でできることが増えてきたと思います。

私の場合はとにかく人に質問することが多いので、質問しやすい環境を作るために社内のいろんな人とコミュニケーションを普段から取ることを心がけています。同期の飲み会を企画したり、チームでご飯に行ったり、研修やイベントがあったら誰かを誘って一緒に行ったり。

社内の人とのコミュニケーションに加え、お客様とどのように接するかも大切だと思う。お客様ごとに伝わる言葉を選んで話すというのは成長できている部分かな。ITに詳しくないお客様にもわかるように言い換えたりというところは、先輩からも指導を受けてすごく気をつけているところです。

コミュニケーションというところでは僕は結構苦労しました。やっぱり人との付き合い方が学生時代と全然違うので。人の名前を覚えられないというところから始まり、メールでの文章の書き方、丁寧語・謙譲語の使い方も。上司にいちいち文章をチェックしていただいたりとか、指導していただいて今はどうにか形になってきたかと思います。そういう意味ではおんぶに抱っこだったのが、手を繋いで立てるくらいにはなったのかなと（笑）。
あと、何かメモをするにしてもただテキストで書くのではなくマークダウンを使ったり、検索しやすくしたりという工夫をしています。エンジニアをやっているからこそ身についたアクションかもしれないですね。

エンジニアチックなことを自分で手を動かしてやってみるという姿勢は大事ですよね。