ENTRY

WORK & PEOPLE社員インタビュー

KEY
PERSON
物事の本質を理解する姿勢が
エンジニアには必要
T.F
T.F
ITサービス事業グループ
工学部・電気電子工学科 
2015年入社
ステータス
話しやすさ
音楽鑑賞
ゲーム
大人っぽさ
好奇心
使用言語
Java
JavaScript
C#
入社動機
大学では理系だったもののプログラミングはほぼ未経験でした。ただ、PCや電子機器には昔から興味があり父親がSEだったので、自分にとってIT業界は身近でした。NDSは大学の合同説明会で出会いまして、社員の皆さんの柔らかい雰囲気が自分に合いそうだなと思ったのが入社の決め手です。また、独立系IT企業の中でも非常に歴史が長く、安定した経営状況の会社というのも魅力に感じました。
これまでのキャリア
2015年
ITS事業Gへ初期配属/給与計算アウトソーシングを行う企業のWEBアプリ開発に携わる
2016年
社内チームでサブリーダーを担う
2017年
研究会への参加
2018年
社内チームでリーダーを担う
2020年
クライアント様向けにsalesforceのカスタマイズ開発/保守
お客様と直接やり取りを行うプロジェクトリーダー

QUESTIONQUESTION

Q1
現在、どんな業務を担当されてますか?

現在、どんな業務を担当されてますか?

私のいるITサービス事業グループはクライアント企業から依頼された開発を行う部署です。同時にさまざまなプロジェクトが動いており、数ヶ月スパンの短期プロジェクトもあれば、数年続く長期のものもあります。私はたまたま長期のプロジェクトを連続で担当しており、ひとつ前のものが5年、現在のプロジェクトが4年目くらいです。
現在は某有名SaaSのカスタマイズ開発/保守をクライアント様向けに行なうチームのリーダーを担当しています。企業で働いている方であれば名前を出せばわかる人が多い製品です。内部の技術に関してはシステム独自の言語やローコードでの開発、さらにフロント部分はHTML、JavaScript、CSSなどを使っています。
Q2
開発をしていてやりがいを感じる瞬間や、大切にしていることはありますか?

開発をしていてやりがいを感じる瞬間や、大切にしていることはありますか?

ものづくりというところでは、自分が書いたコードによって画面上でシステムが想定通りに動いているのを見られたときは、嬉しいですしホッとします。また開発をする中でお客様とのやりとりも多いため、感謝の言葉をいただけたときは達成感を感じますね。
現在はプロジェクトリーダーをしているので、お客さまの要望に対してどれくらいの工数でできそうか調査して、チームメンバーにタスクを割り振るのも大切な業務です。チーム運営のポイントとしてはとにかくメンバーがコミュニケーションを取りやすい雰囲気を作ること。悩んだ時に聞きやすい環境を作り、それに対してしっかり答えを返していくということを心がけています。エンジニアはPC画面に向き合って開発に没頭しがちですが、人間同士の関係づくりをしっかり行うことがチーム開発には絶対に必要だと思います。
Q3
逆に、開発をしていて難しいと思う場面はどんな時でしょう?

逆に、開発をしていて難しいと思う場面はどんな時でしょう?

どのプロジェクトでも関わり初めは苦労することは多いと思います。3年ほど前に現在のプロジェクトに参画した当初は、全くこのシステムの知識もない中で大規模な開発をしなければならなかったので、勉強と開発を同時に進めなければいけないのは大変でした。周囲のメンバーの手助けや教えによってなんとか乗り越えることができました。
また、保守業務というところでは、今まで予期していなかった未知のエラーが発生してしまったときは一気に緊張感が出ます。本番環境に影響を与えてしまっており早く直さなければいけないけれども、直し方がわからないという状況で何からやっていこうかと。大切なのは焦らず落ち着いて、正常に動いている部分と問題が起きている部分を整理しながら原因を辿っていくことです。エラーを解決するごとに知見も増えていくので、それをチームメンバーで共有していくことで、解決する速度や精度を高めることを目指しています。
Q4
 これまでのご自身の挑戦について教えてください。

これまでのご自身の挑戦について教えてください。

一つ前のプロジェクトには新卒から5年ほど在籍していました。しかし、このままだとエンジニアとしての幅が広がらないのではと危機感を覚えたので、他のことに挑戦したいと手を上げて現在のプロジェクトに異動しました。
また、自分の知識や技術が足りていないと思うことがあったため、会社の制度を利用し資格取得を積極的に行なってきました。取得資格はJSTQBやJavaブロンズや現在携わっているSaaSの認定など。合格時は会社から受験料が全額支給されたので助かりました。資格によっては別途合格お祝い金が定められているものもあるのでモチベーションにもなります。
入社約3年目には、様々な会社のエンジニアが参加する外部の技術研究会に自主的に参加しました。開発者としての視野が広がり、人とのつながりが増えたのはすごく良い経験でした。
MESSAGE
最後に就活生の皆さんにメッセージを

最後に就活生の皆さんにメッセージを

開発者に大切なのはどういう原理で動いているかをしっかり理解する姿勢です。何か問題が起こっても原理さえわかっていれば、順序立てて作業することで必ず解決できます。なので、物事の本質を理解しようとする思いのある人がエンジニアに向いていると思います。また、ITの世界は非常に移り変わりが激しいので、自分から学び発信する姿勢がある人が成長すると思いますし、NDSで活躍できると思います。
PAGE TOP